むぎちゃんのゆるゆる日記

強欲・腹黒系のままんと、のんびりしたダックスの、ゆる〜い日記。
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遺影を選ぶ

むぎが亡くなって2週間以上経つのに

まだそれを受け入れられない自分がいます。



むぎはいつものように

病院に入院していて

夕方になったらオットに抱っこされて

しっぽを振って

帰ってくるんじゃないかと

夢みます。



火葬までしたのに

おかしな話しです。



昨夜、初めて

むぎの遺影を選びました。



今までお写真は

たくさん撮ってきたけど

それはブログを更新するために

必要なもので

常にPCに取り込むものであり

プリントアウトしたことは

ありませんでした。



ほんもののむぎが

そばにいるから、お写真なんて必要なかった。



でも、こうやって、お写真立てに入った

むぎの写真を見ていると

「ああっ、やっぱりむぎはいないんだ。」

という現実に気づき

なみだ、なみだで日が暮れるのです

遺影



今日は母から電話がありました。



むぎが亡くなったことを知らせたとき

母もたくさん泣いてくれたけど

わたしは今日も、まだ泣いていたので



「いつまでも泣いてないで

立ち直りなさい。

まだ、迎えを待っているイヌたちがいるのなら

準備をして、

また迎えてあげなさい。

自分のために生きるのではなく

誰かのために生きなさい。」


と諭されました。



母って、こんなに強い人だったっけ・・・?

と思いました。



思えば、父も母もイヌ好きでした。

実家でも、

山に捨てられたイヌ。

ペットショップで売れ残ったイヌ。

お引越しするからと捨てられたイヌ。

そんなイヌばかり飼っていました。



当然

何度も、何度も

イヌたちを看取ってきました。



だけど、2人ともぶれなかった。



イヌたちが亡くなったとき

父も母も号泣したけど

やっぱり、捨てられたイヌを拾い続けた。



あの時代はPCもブログもなかったから

「かわいい仔犬います。」

なんていう張り紙を作って

3人で手分けして

近所の電柱に張り歩いたことを

思い出します。



けっきょく、誰からも連絡はなく

いつもうちで飼うことになったんだけど。(笑)



母は、一人の友人の話しをしてくれました。



彼女は自分の夢がかなって

今、とても幸せだと連絡してきたそうです。



イヌが好きで好きで

いつも行き場のないイヌを引き取っては

育ててきた方でした。



自分が仕事をリタイアーしたら

引退した盲導犬を引き取って

最後まで看取るというボランティアをしたいと

希望していたそうです。



それがかなって

とうとう引退した盲導犬を引き取ったと。



その方は、もう70代に手が届こうかという

ご年齢です。



盲導犬を引き取るために

いくつもの書類審査があり

その上に、数か月のお試し期間があり

やっとそれに合格して

イヌがきてくれて

自分の思い描いたとおりの余生を

送れることになって

幸せでいっぱいだと話したそうです。



そのうえで、母に


「あなたはまだ若いんだから

いつまでも泣いていてはダメ。

力を尽くして看取ったのなら

後悔せずに、前に進みなさい。

そして、またイヌを連れて

ママに会いに来て。」


と言われました。



あ〜、母は強い。


わたしはいつになったら

立ち直れるんだろう・・・・



*クリママさん

むぎの遺したものをお引き受けいただき

また、その様子をブログで見せていただき

とてもうれしかったです。

ありがとうございました。





先日の新聞で読んだコラム。


心に響いたので

抜粋して転載します。



人は誰でも人生の中で

重要な何かを失うだろう。


しかも必ず取り返しがつかない形で。


時間は前にしか進まない。


喪失と時間に対し

人はあまりに無力だ。


耐えることに耐える日が続く。


それは

どうにもできない時間との

孤独で受動的な戦いのようだ。


だが、

その先に実は、勝ち負けはない。


ただ、

あれほど憎かった時間が、

気づくと味方になっていて

喪失感を変質させている。


このおかげで

様々な失望に耐えてこられた気がする。



読売新聞

2014年1月21日 朝刊

コラム 解 

喪失と時間の流れ

清水 美明氏著 より抜粋

| お別れ | 18:02 | comments(2) | - | - |
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| - | 18:02 | - | - | - |
はじめまして
うちのわんこもむぎといいました。
昨年11月末に虹の橋を渡りました。
うちも夫婦2人ですので、可愛がりまくってました。

それから毎日思い出しああすればよかった、
こうすればよかったと涙していました。
酷い時は獣医師に不信感を持ったり、
むぎが死んでしまったのは自分のせいだと思っていました。
そして真剣に1ヶ月時間を戻すにはどうすればいいか考えてました。
そんなことできるわけないのにバカですよね。

そんな風に真剣に考えていたせいか1ヶ月経った時に
ああもうだめだ1ヶ月経ってしまった、もう無理だ!と大泣きしました。
ダンナ様が困惑したのは言うまでもありませんが、、、笑

最近になってやっと楽しかったこと会えなくて寂しいなどの素直に悲しむことが出来るようになってきました。

それでもこうしてなんとなくむぎの名前を検索してしまいます。

お母様の言葉が心に染みます。
すごいご家族ですね。
私達夫婦も早く前を向けるようになりたいです。
お母様の言葉を心に留めて頑張ります。

うちもむぎのものをレスキューに送りました。

むぎちゃんのご冥福をお祈りいたします。

| mugic | 2014/01/30 5:50 AM |

素敵なお母様です。
ままさんのルーツなのだとなんだかすごく納得しました。

ままさんが闘病中の記事を書いて下さり、私はとても力になりました。
これから来るその時も、むぎちゃんとままさんを思い出して力に出来るはずです。
ありがとうございます。

時間が味方となる日が訪れますように。
文字にすることが何かの作用となりますように。


(良かったら、またままさんの事やむぎちゃんの思い出を教えて下さい)
(また来ます)
| 老犬仲間 | 2014/01/30 3:14 AM |










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